節分草・セツブンソウ(絶滅危惧Ⅱ類)
3月に入り、もう雪が降る気配もなく、気温がぐ~んと上昇し暖かな日が続いてます。
戸倉宿キティパークセツブン草群生地では、春一番に咲く花、節分草・セツブンソウ(絶滅危惧Ⅱ類に指定)が 開花し始めのお便りがとどきました!
開花し見頃は3/10前後です。貴重なセツブンソウを観賞にお出かけ下さい。
観賞期間は、開花後約2週間程度です。
セツブンソウ花言葉は「微笑み」「高貴」
節分草(セツブンソウ)は、言葉字のとおり2月の節分の時期に咲く花ですが、長野県は寒いので1ヶ月遅れの3月に咲き始めます。
場所は、しなの鉄道戸倉駅裏側、大きな天狗像が目印の戸倉宿キティパーク内、中間の駐車場に車を置き、 山道を約20分歩くと節分草群生地に着きます。山道は舗装されてなく、ぬかるみの道で長靴がオススメです。
途中、「自在山神社」と樹齢400年のアカマツの大きな木、名称は「天狗のマツ」
節分草は、生息するための条件が難しく、環境省・県ともに「絶滅危惧Ⅱ類」に指定され、 千曲市では、ここ戸倉と倉科地区の群生地を天然記念物に指定しています。
*節分草は大変貴重な植物で採取禁止です。抜き取り・持ち帰りはしないようにお願いします。
3月の戸倉上山田温泉周辺 道路状況
3月に入り気温も上昇、周辺や山々もほとんど雪がとけました、道路もドライな状態で冬用タイヤからノーマルタイヤに履き替えても大丈夫な感じです。スキー場のある観光地はまだ積雪が残っています。
写真は、千曲市八幡付近に国道18号。正面に冠着山、下に姨捨の棚田がみれます。白く雪がたまっていた田んぼも、すっかりとけて土が見えています。
千曲市森地区あんずの里。アンズの木々は、これからつぼみになる感じです。4月初旬には、この木々も淡いピンク色の花が咲きます。
遠くにみえる、残雪が残る飯綱山・高妻山のキレイなコントラスト風景も杏の咲く頃までみれますよ。
セツブンソウ群生地のある、戸倉宿キティパークの桜もまだつぼみが付く始めたぐらいです。早春の今の時期は遠くに真っ白い北アルプスが望めます。
春休み・歓送迎会の旅行シーズンになりました
千曲市周辺などの平地部は、雪もなくなり車の運転も楽になりました。信州のどこの観光地に行くにもちょうど真ん中でアクセスが抜群の温泉地です。
春休みご家族での温泉旅行や卒業記念旅行など、お得な宿泊プランもご用意してお越しをおまちしております。
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