「春の妖精」千曲市セツブンソウ（節分草）只今満開 2019.03.13.
春も近づく信州 千曲市戸倉駅裏側の大きな天狗が目印の「戸倉宿キティパーク」に位置する節分草（セツブンソウ）群生地の「春の妖精」節分草が只今満開です。
今週末3/17頃までは観賞できそうです。
戸倉宿キティパーク内の登り始めの第一駐車場からが入口です（誘導看板あり）
土の山道でぬかるんでいる箇所もあり、長靴でいった方が無難です。
入口に杖の貸し出しがあり、山道を進むと「自在神社」鳥居があり、急な階段を何段も上るとショートカットできます。（足腰に自信のある方）
自在神社から「セツブンソウ群生地」まで250ｍ。
入口から群生地まで約20分。
千曲市指定文化財（天然記念物）で、早春の頃に咲く小さな白い花です。
暖地では、名前の通り節分（2月）頃に咲きますが、千曲市では3月頃に咲きます。地元の方が保全活動を行い、積極的に保護しています。
節分草群生地 TV報道があったのか？見学者が大勢きています。
だいぶ前（5年前）に行った時より、セツブンソウが増殖し囲い一面と、左側斜面一帯にも綺麗な花が満開。
セツブンソウは絶滅の恐れが高い種として環境省は準絶滅危惧・長野県と千曲市では「絶滅危惧Ⅱ類」に指定されています。
※保護の為、掘り取り・花の摘み取り・種子の採取・柵の中への立ち入りなど、観賞マナーを守って下さい。
平成31年セツブンソウ花だより（第６号）
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